English Page
薬学生の実務実習

健康診断について

1.学校保健法(法律第56号、昭和33年4月10日)に基づく健康診断を受診のほか、抗体検査を実施する。
2.抗体検査の検査項目
1)検査項目は、麻疹、風疹、水痘、ムンプス(流行性耳下腺炎)を必要最低限の検査項目とする。

2)抗体検査の検査結果とその取扱い

ワクチン接種:麻疹、風疹、水痘、ムンプス(流行性耳下腺炎)の抗体検査結果の抗体値が不十分な場合にはワクチン接種が必要である。抗体価の低い学生に対しては、検査結果をふまえ、実務実習受入施設との関係上、ワクチンを接種するよう伝達、指導する。具体的には、抗体価の低い学生に対し「ワクチン接種の証明書」の提出を求めること。学生側が求めるものであれば、大学においてワクチン接種の場所提供をすること。「麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種を必須とするが、可能であれば「水痘ワクチン」、「ムンプスワクチン」の接種対象者についても対応すること。

3)抗体検査方法

検査項目 推奨検査方法
麻疹 PA法,NT法IgG[EIA/ELISA]法
風疹 HI法,IgG[EIA/ELISA]法
水痘 IAHA法,IgG[EIA/ELISA]法
ムンプス IgG[EIA/ELISA]法
3.その他
1)ツベルクリン反応について

胸部X線撮影の結果をもって判定を代用してもよいとの意見もあることを踏まえ、実務実習施設側から要求された場合には、その実務実習施設側と協議し、実施する。

2)肝炎ワクチンについて

HBワクチン接種及びHBs抗原・抗体、HcV抗体の検査を実務実習施設から求められた場合には、実習施設の指導に従い個別に実施する。
HBs抗体の未取得者: 事前のHBワクチン接種(1クール:3回接種,約6月間を要する)の積極的な実施を推奨する。抗体がつきにくい場合を踏まえ、抗体検査およびワクチン接種は長期実務実習の直前ではなく、比較的早い時期から計画的に実施する。

3)インフルエンザワクチン接種

インフルエンザワクチン接種は実施することの必要性はあるものの、各大学の判断に委ねる。ただし、実務実習施設側から求められた場合には個別に実施する。

実習施設によっては、抗体検査について上記に示したものよりも厳しい内容を求める場合もございますので、
配属実習施設が決定しましたら、各施設が求める抗体検査の項目や抗体価をご確認ください。
必要に応じて、一般社団法人日本環境感染学会から出されている
医療関係者のためのワクチンガイドライン第2版をご参照ください。

関連ページ

実務実習について

病院・薬局実務実習の実施日程
実務実習の基本的な考え方 [病院]
実務実習の基本的な考え方 [薬局]

実務実習を円滑に進めるために

病院・薬局実務実習推進委員会
トラブル防止および対応のための手引き書
実務実習中の就職活動自粛について
健康診断について
学校薬剤師職務への協力依頼(PDF)
広報用ポスター
薬学実務実習を支援するWEBシステム

実務実習施設の確保と調整

病院・薬局実務実習調整機構の役割
病院・薬局実務実習地区調整機構
病院・薬局実務実習中央調整機構委員会
関連書式のダウンロード

指導薬剤師の養成

薬学教育者ワークショップ実施委員会
認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップ
▲ ページ上部に戻る